ZaPASSコーチ養成講座

質問力でコミュニケーションの流れは変わる ZaPASS #Day5

ZaPASSコーチ養成講座5回目が終わりました。

この辺りで傾聴編から質問編へと移っていきます。

“質問はスポットライトである”

クライアントの心のどの部分に焦点を当てるかでその部分にクライアントの意識が向かっていきます。

つまり、コーチがどんな質問をするかでコミュニケーションの流れが左右することになります。1つのスポットにライトを当てたらそこに当てきること。

相手の表情や体の動き、声のトーンや響きなど聴覚情報、話の中身の変化をじっくり観察すれば何がトリガーになっているのか気づけるはずです。

それでもここはあまり響いていないなあ…と感じたら問い直しをして別のスポットにライトを当てれば良いのです。

本記事では、ZaPASSコーチ養成講座5回目をまとめつつ、対話の流れを作る質問の仕方のコツを共有していきます。

 

クライアントに話したいことがない様子の場合、コーチの対応は?

コーチングを受けたいと思うクライアントのほとんどは何か話たいテーマがあるはずですが、クライアントによっては何をどう話せばいいのか分からない、とか特に話したいことがないというケースもあるかも知れません。

そんな時コーチはどうしたらいいのでしょうか?

これは「セッションテーマの設定の仕方」と言い換えることができるのでこれについて考えてみます。

ずばり、どんなコーチとしてクライアントと向かい合いたいか?自分の特色をどこに出すか?に通じるものがあると思います。

セッションテーマの設定の仕方として、下記大きく4つの方法があります。

① クライアントが話したいことを優先し深堀や新しい気づきを見つける
② GROWモデルに沿ったフォーマット的なコーチングをする
③ ①と②のミックス
④ 本人が無自覚な領域をコーチがその人の個性や強みを見つけてあげる

コーチングの鉄板は②のGROWモデルに沿って展開していくことですが、④ができるようになればプロコーチとしてコーチング冥利につきますね。

まずは①②あたりで実践を積んでいき、自分なりの型を見つけられればいいかなと思います。

グラレコでまとめてありますので視覚的にもインプットしてみましょう!

質問が持つパワフルな力とは

良い質問と悪い質問があるというのはご存知でしょうか?

良い質問とは、その場で消費されて終わるのではなくクライアントの心に残り続ける質問です。

つまり、質問をした瞬間は「いや、そんなに話すことないです」と言われたとしてもクライアントの意識の中で残り続け、セッションが終わってからもその答えを探し続けてしまう…みたいなイメージでしょうか。

その瞬間でクライアントにAha体験をしてもらわなくても、時間軸に観点を置きながら繰り返されていくものであれば良いということでしょうか。

将棋でいう、王を取りにいかなくてもいいが、各セッションで実りのある時間をクライアントに過ごしてもらわないといけない。

Aha体験を今すぐ体験してもらわなくてもいいが、コーチングは継続したセッションの旅路。そのセッションもいい時間だし、余韻が残る状態が良い。

 

コーチングの型はGROWモデルにある

コーチングを学ぶ、という観点でいうと技術的な基礎はGROWモデルにあります。

そのモデルに沿ったコーチングをしようと思えばできる状態になっていることがプロコーチとしては求められるスキルです。

それぞれのゴール(G)、現状(R)、オプション(O)に対する質問を考え繰り返していくことで技術的な部分は身についていきます。

ただ、型ができていても魂がこもってないと生身の人間の1対1のものなので空虚なものになってしまう=感情を込めることが大切になります。

ジョブママ
うまくやろうとすることは結果的に遠回りになってしまうことが多いので、自分に正直に自分の願い、相手の願いに向き合っていくと良いものになっていきます。

#Day1でもやりましたが、GROWモデルは未来と今を認識しそのギャップを埋めるために何をすればいいのかを考え、意思決定をしていくプロセスです。

会話の流れをどうやって作っていくのか⇨GROWモデルが提唱された

ゴールに対して質問をしていき、ある程度になったら今に関する質問やリソースについて話題にしていく。

そうすると未来と今の間の距離感、ギャップが見えてきて、そのギャップを埋めるにはどうしたらいいのか?の選択肢の話をしていく。

いくつかの選択肢の話をしていき、ではどの選択肢を選んでいきますか?ということで意思決定をしていく。

これが大きなGROWモデルの流れになります。

#Day5ではまだ扱いませんが、ZaPASSのコーチングでは、GROWモデル+Hというモデルを使っていくそうです。

GROW Model+Hとは(全角15文字)

HはHistoryのH。今に至るにはその人の歴史があり、これまでどんな人生を歩み、何を感じどう意思決定してきたのかが今後の未来の道にもつながる。

その人のHistoryをみていくと、意思決定の傾向性が見えてくることがある。なぜその傾向性があるのか?因果が見えてくる。

未来の描き方、望み方も周りの人や環境の影響を大きく受けていることが多いので何から受けているのかをみていく。

その瞬間で完結させず余韻を残せるパワフルな質問を重ねていきながら、GROWモデルに基づきStep by Stepでクライアントとの旅路を楽しんでいきましょう♪

 

 

 

GROWモデルについてもっと詳しく振り返りたい方はこちらの記事をご覧ください。

GROWモデルでのコーチングの実践方法は?

コーチングの王道の型を身につけていくには、GROWモデルを体得しないといけないのは分かりましたが、具体的にどう実践していけば良いのでしょうか?

コーチングの王道のやり方

☑︎ 3ヶ月間、週1回、全12回のコーチングセッション

☑︎ 初回のセッションで3ヶ月後のゴールを明確にした上で、次のアクションを決めて終わる

☑︎ 毎回GROWモデルに沿って進めていき、課題に対してどこまでできたかや何を感じたかを振り返っていく

3ヶ月というスパンで難しい場合、講座受講生にはこちらの課題が出されました。

短めのお勧めパターン

☑︎ 1人の人と継続して1ヶ月週1回、全4回のコーチングセッション

☑︎ お互い1時間ずつのセッションをする(コーチ役とクラアイント役は別の人でもOK

☑︎ 同じテーマで複数のコーチとセッションをしてもコーチによってテーマの扱い方が違うので○

 

目標達成→実現したい未来の実現→想像を超える未来の順番で話をしていくのが重要で、いきなり想像を超える未来の話をするのではない。

全4回の1ヶ月という時間軸では想像を超える未来まで行き着くのは難しく、最低でも3ヶ月〜6ヶ月は必要。

初期の段階では共に歩んでいく旅路の中でここまできたんだね、と感じられるくらいの成長を味わいながら振り返っていくと良いですね。

1ヶ月という短い期間でもコーチングの醍醐味は感じられるので、まずはここからスタートしてみましょう!ということでした。

セッションでは、ゴールの明確化をする上でのコーチのスタンスがとても重要になります。

できるだけなんでもありで規制観念を取っ払い、妄想できる時間、空間を作り出せるか、ここがポイントになります。

現実的で固すぎるとクライアントは現実的な枠の中でしか思考できなくなるので難しくなってしまう。コーチの未来に対する会話力、場づくりが大事です。

1回のセッションで完結させようとするのではなく、ゴールの明確化は2回目でも3回目でも扱えます。

大事なのは、刹那的なその瞬間で完結させない、ということ。同心に返ってあれやこれやと妄想すること。

理路整然とまともなことを言っている間はうまくいっていないのかも知れないですね。

この段階では実現可能性は問うてないので、現実の枠を超えてどこまで想像できるか。さらに、もっと、広げていくのがコーチの役目になります。

ここまで読んで頂いた皆様、ありがとうございました!

ZaPASSコーチ養成講座第5回目、まだまだこれから深く学びは続いていきそうです。

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ジョブママ

30歳外資系ITに勤務するOLです。 共働きの強みを生かして投信積立&個別株へ積極投資中。子育てをしながら経済的自由を手に入れるため、資産運用の実績やマネーリテラシーについての情報を発信しています。

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