資産運用

外国税額控除を受けるための確定申告のやり方

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こんにちは、ジョブママです。

2020年から本格的に投資を始め、米国株の配当金もいくらか受け取ったので初めて「外国税額控除」を受けるため確定申告してみました。

外資系企業に勤めており、RSU(給与体系の一部で会社から株式を譲渡してもらうこと)を受け取っている為、毎年確定申告はしているのですが、「外国税額控除」は初めての経験でした。

高配当米国株への投資はまだ本格的にできておらず、DX関連や電子決済系の銘柄など成長株への投資比率が高いので2020年に受け取った配当金は18,017円でした。

外国税額控除の手続きをした結果、控除額は1,200円

雀の涙程度でしたが、今後米国高配当株への投資比率を高める予定なので金額が大きくなるにつれてその効果は大きいはず。

やってみると意外と簡単だったのでe-taxでの具体的なやり方と参考にした書籍をご紹介します。

外国税額控除の手続きにおいて参考にした書籍

「外国税額控除」と聞くと何だか複雑で難しい印象を受けますよね。

ネットで検索しても具体的な手続き方法や画面のスクショなどはなく難しいかなあ…と思っていたのですがこの書籍を読めば解決でした。

それがこちらの本になります。

 

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感想(0件)

米国株のデータ分析の手法やポートフォリオ作成の手順はもちろんですが、読者特典として「米国株配当集計Excelシート」をダウンロードでき、外国税額控除で入力が必要となる項目を確認できます。

まずこのExcelシートを埋めていけば、あとはその通りにe-taxの画面上に入力していけば5分で完了です。

e-taxでの外国税額控除の手順

step
1
税額控除・その他の項目の入力画面から「外国税額控除等」を選択

e-taxで確定申告をやる際には、まず始めに住所氏名の入力、給与所得、所得控除の入力などありますのでまずそちらを入力して下さいね。

本記事では「外国税額控除」に絞ってやり方をご紹介します。

step
2
外国税額控除の入力

この画面で入力する内容は、先ほどご紹介したひろめさんの書籍の特典、Excelシートを埋めていればそのまま入力できます。

米国税額控除に必要な項目

・国名→米国

・所得の種類→株式の配当等

・税種目→源泉所得税

・納付確定日、納付日

・所得の計算期間→その年の1/1〜12/31まで

・ドルベースでの受け取り配当金額と円ベースの金額

・ドルベースでの課税額と円ベースでの課税額

米国株の配当は年に4回貰えるものが多いので、1銘柄4回分個別にデータを入力する必要があります。

私は配当を出す銘柄は5銘柄保有しているので1回分ずつ全ての銘柄を入力するのは多少手間でしたがこれも経験と思いがんばりました…

ジョブママ
この手続きを経て少額で銘柄を分けるのではなく、ある程度特定の銘柄に絞って資金額を増やしていった方がいいなと思いました。むやみに銘柄数を増やすのは分析の手間もかかるし買付コストも割高になる。高配当銘柄に分散させたいなら米国ETFのVYMがおすすめですよ!

step
3
調整国外所得の入力

上記の写真と同じページに「調整国外所得の入力」という項目があります。

調整国外所得とは、その年分の国外所得の金額をいいます。ただし、その年分の国外源泉所得が所得総額金額を超えている場合は、その年分の所得総額に達するまでの金額になります。

これもExcelシートを埋めれば自動で計算されていたのですが、私の場合は配当金額がそもそも少ないので受け取った配当金(円ベース)の総額でした。

過去の繰り越しをする方はまだ入力する項目がありますが、私はないのでこれで終了です。

まとめ

「外国税額控除」は最初は難しいと思っていたのですが、ひろめさんの書籍を読んでExcelシートを入力した後にやってみると意外とすんなり完了しました。

必須の項目ではないので二重課税をされたまま放置している方も多いかと思いますが、投資で利益を出すためにはいかにコストを抑えるかが大事。

「外国税額控除」は節税の一つになるのでこれを機にまだやったことのない方はトライしてみて下さい。

 

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ジョブママ

30歳外資系ITに勤務するOLです。 共働きの強みを生かして投信積立&個別株へ積極投資中。子育てをしながら経済的自由を手に入れるため、資産運用の実績やマネーリテラシーについての情報を発信しています。

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